ダイバーシティワークショップ研修を実施しました
静岡県沼津市にある、東電用地株式会社沼津支社様にてダイバーシティワークショップ研修を実施させていただきました。
「ダイバーシティとは何かを考える」と題し、ダイバーシティ思想の歴史的背景や、ダイバーシティの本質に気づくワーク、また企業と働き手それぞれの置かれた状況を理解し合う場作りなど、非常に内容の濃い2時間の研修となりました。
社歴・年齢・性別・既婚未婚など多種多様なバックグランドをもつ28名の従業員様が5つのグループに分かれてディスカッションを行い、それぞれの「意見」の背景にある「立場」を共有し合うことで、お互いを尊重し合うことの難しさと意義を感じていただきました。
<研修後のアンケート結果>
やや内容の小難しいテーマではあったものの、「大変参考になった」とのアンケート回答が81%となりました。 また、参加者の皆様からは下記のようなコメントをいただいております。
- ダイバーシティについて質疑をと思ったが、奥が深かった。個の尊重の中に会社も個として、個の集合として考えることを難しく感じた
- 個を尊重し合い、相手の良い所を活かし合って、仕事をやりやすい方向にすすめていきたいと思います。
- 色々な人の意見を尊重し、否定しないようにしていきたいです。
- お互いに関心を持ち尊重するようにしたい。
- 個の尊重・・・いろんな人いろんな考え方を受容することの大切さを改めて痛感した。
- 会社の目標を達成するために、個を尊重し合い、活かしていきたい。
- ダイバーシティ=女性に関する事と思われがち、でも今回の話をきいてダイバーシティとはどういう事かよくわかった
- 「働き手側のニーズは多種多様」に共感できる。
- 上司・同僚に対しても自分の意見を自信をもって言うことに心掛けていきたい。
保育園・企業内託児所を東海エリアで約80箇所運営するトットメイトだからこそ、企業の人材ニーズと働き手のニーズの両面に深く触れる機会が多くあり、ダイバーシティ&インクルージョンに関する課題解決のお役にもたちたいと考えています。 ご興味ありましたらお気軽にご相談ください。
問合せ先: 株式会社トットメイト TEL:052-972-6069
■研修の狙い
・ダイバーシティの本質は「個の尊重」であると理解する
・「個の尊重」には、立場を理解し合うことが必要だと気づく
・日本の労働環境から企業の置かれた状況を理解する
・企業ニーズと働き手のニーズの接合点を見出す
■プログラム ※一例です。お客様ごとにカスタマイズ致します。
イントロダクション
第一章 ダイバーシティって何?
第二章「個の尊重」って何??~ワーク1~
第三章ダイバーシティと企業との関係は?~ワーク2~
休憩
第四章 企業の置かれた状況と具体的なニーズ
第五章 ダイバーシティ&インクルージョンと自己実現
質疑応答~セミナー終了
アンケート記入~順次解散~